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作品紹介

画像出典:TIGR & BUNNY公式サイト

作品情報

TIGER & BUNNY

監督:さとうけいいち

制作:サンライズ

声の出演:平田広明(ワイルドタイガー/鏑木・T・虎徹)、森田成一(バーナビー・ブルックスJr.)

2011年4月~9月、TOKYO MXにて放映。

全25話。

第15回文化庁メディア芸術祭アニメーション部門 審査委員会推薦作品。

created by Rinker
バンダイビジュアル
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あらすじ

NEXT(ネクスト)と呼ばれる特殊能力者がこの世に誕生してから45年が経過し、大都市・シュテルンビルトにおいてヒーロー業はビジネス経済に取り込まれていた。

街の平和を守るスーパーヒーローたちはスポンサー各社と契約を結び、その活躍は専用の特別番組『HERO TV』で中継され、ヒーローたちはその年の「キングオブヒーロー」の座を巡ってしのぎを削り合う。

 

中年のヒーロー「ワイルドタイガー」こと鏑木・T・虎徹(かぶらぎ・T・こてつ)は市民の安全を優先するあまり、街への損害を軽視してしまうことから『正義の壊し屋』という煽り文句を付けられ、市民からの人気も今一つであった。

ある日、虎徹は所属会社がヒーロー事業部の売却を行ったことにより、新しくアポロンメディアに再雇用されることとなる。

会社の方針により、自分とまったく同じ特殊能力を持ちながら正反対の性格を持つスーパールーキー、「バーナビー・ブルックスJr.」とコンビを組まされることとなった虎徹。

自らの信念を曲げられない虎徹と、スポンサーのためにポイント獲得の効率を重視するバーナビーはどうしても相容れない。

そんな中、犯罪者に容赦ない制裁を加えるダークヒーローが現れ、バーナビーの過去も明らかになっていくが…。

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レビュー

感想

ストーリー展開はまさにバディものの王道。

スーパーヒーローの活動をエンタメ化し、ヒーローを広告塔にしてしまうという設定が他のスーパーヒーローものにない設定で面白い。

softbankやBANDAIなどの実在する企業ロゴがヒーローコスチュームにデカデカと表示されているので、「実社会にヒーローがいたら」をイメージしやすくなっている。

これは企業名・商品名(商標)を作中に表示させる「プロダクトプレイスメント」と呼ばれる宣伝手法なんだけど、本作はこの設定を上手く活かした好例だと思う。

007シリーズのボンドカーなんかはその一例なんだけど、これは基本的に「このキャラクターが使っていたあの商品を自分も使いたい!」と思わせるのが狙い。

本作はそれを作中のキャラクターに上手く落とし込んでいて、「スポンサーイメージが悪くなるといけないから体型をキープしなくちゃいけない」「こういうキャラクターでやれと言われている」などの制約がキャラクターに課せられている。

これがあることで、ヒーローは「サラリーマンとしての自分」と「素の自分」の2つを使い分けなくてはいけなくなり、スーパーヒーローものにありがちな「大衆を助けるか、一人を助けるか」のトロッコ問題の展開ではなく、「信念を貫いて働くか、指示に従って効率的に働くか」といった労働観を見出すことができるのも良い。

とは言え、「身分を明かせない」が故の悩みなどのお決まりパターンもしっかり守ってくれていて非常にバランスのいい作品だった。

もっと作品を楽しむために

劇場版が2本公開されている。

TV版1、2話をベースに新規エピソードを追加した『TIGER & BUNNY -The Beginning-』(TV版3話まで)と、

動画出典:シネマトゥデイのYouTubeチャンネル

 

TV版25話以降を描く『TIGER & BUNNY -The Rising-』。

動画出典:シネマトゥデイのYouTubeチャンネル

 

またご多分に漏れず、スーパーヒーローものはアメリカで人気が高いようで、ハリウッド実写映画化に向けてバンダイナムコピクチャーズはGlobal Road EntertainmentとWeed Road Picturesとパートナーシップを組んだとのこと。

これからどんどん日本のアニメがハリウッド実写映画化していくんだろうなぁ。

これは実写化あまり違和感なさそうだ、期待。

もっと詳しく
ハリウッド実写映画化に関するニュース(2018年5月)。

補足

2018年9月~12月に『TIGER & BUNNY』の新アニメシリーズプロジェクト「バディシリーズ」の企画として『DOUBLE DECKER! ダグ&キリル』が放送された。

公式サイトで第1話と総集編が鑑賞可能なので、興味のある方は是非。

『TIGER & BUNNY』とはストーリーの繋がりないけど。

全13話。

動画出典:BandaiChannelのYouTubeチャンネル

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