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作品紹介

動画出典:Clean BanditのYouTubeチャンネル

作品情報

"Symphony"(feat. Zara Larsson)

アーティスト:Clean Bandit

2017年

Zara Larssonの2ndスタジオアルバム "So Good"に収録

アーティスト情報

Clean Bandit(クリーン・バンディット)

公式和名は「清潔な盗賊」。

クラシックとエレクトロ、ダンスポップを融合させたクラシカル・クロスオーバーが特徴のバンド。

ケンブリッジ大学で出会ったJack Patterson(ジャック・パターソン)、Grace Chatto(グレース・チャトー)、Milan Neil Amin Smith(ミラン・ニール・アミン・スミス)の3人に、Jackの弟Luke Patterson(ルーク・パターソン)が加わり、2009年に結成した。

バイオリンのNeilが2016年に脱退し、このMV撮影時はベース/サックス/キーボードのJackとドラムのLuke、チェロのGraceの3人で活動している。

メインボーカルのいないバンドなので、ほぼ全曲シンガーを迎えている。

補足
Zara Larsson(ザラ・ラーソン)はスウェーデンのタレント発掘番組"Talang"での優勝をきっかけにデビューしたポップシンガー。

100 Most Beautiful Faces(最も美しい顔100人/TC Candler.com)に3年連続でランクインし、30 Most Influential Teens(最も影響力のあるティーン30人/Time誌)にも選ばれている。

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レビュー

感想

「私はただあなたのシンフォニーの一部になりたいだけ」だなんてなんとも泣かせる詞じゃないですか。

人生をシンフォニー=「交響曲」と表現して、パートナーを失った今はどうしたらいいかわからないといった大意のラブソング。

Clean Banditはエレクトロとハウス、クラシックの絶妙な融合が魅力的なグループなんだけど、この曲はアップテンポな曲調と悲しげな歌詞のコントラストが綺麗。

 

MVも出来が良くて、パートナーを交通事故で失ったゲイの指揮者が惜別の思いでタクトを振るう姿が描かれているから、すっかりこの指揮者目線の歌なんだなと思っていたんだけれど、これ全く逆だった。

死んでしまった方の目線の歌だった。

2:27に二人の家の中に弦楽器が映るんだけど、これパートナーのものだよね。

そうするとMVラストの指揮者の表情とパートナーの涙、サビの歌い出し(今回の記事タイトル)がピッタリ合ってちょっとウルっと来てしまう。

是非2回目は目線を変えて聴いてみて欲しい。

もっと作品を楽しむために

MVの演出として何故ゲイのカップルを採用したのか気になっていたんだけれど、これってもしかしたら2016年に脱退したバイオリンのMilan Neil Amin Smith(ミラン・ニール・アミン・スミス)へのメッセージかもしれない。

ニールはオープンリー・ゲイでYears & Yearsのボーカル、Olly Alexander(オリー・アレクサンダー)と交際していた(オリーのinstagramアカウントより。写真右がニール)が、2015年12月7日のOUT誌の投稿によれば、同年中に破局していたらしい。

上記のOUT誌へのオリーの「一緒に過ごす時間があまりにも足りなかった」という発言や、ニールの脱退理由の一つにあった「移動時間が多くてプライベートの時間が確保できない」という内容からも、このあたりで葛藤があったようだ。

 

Clean Bandit公式facebookアカウントの2016年10月19日の投稿でNeilの脱退を報告しているのだが、この段階では"Rockabye"のリリース前で、この"Rockabye"の次にリリースしたのが本作"Symphony"となるので、タイミング的にはズレはない。

「この次章では、私たちは君のことが恋しくなるだろうけど、君の成功を祈っているよ。」というfacebookの投稿からこのようなメッセージを読み取るのは深読みだろうか。

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